プロフェッショナル

働く人を知る

工図課次第で大きく変わる生産性。
設計段階での様々な苦労が
完成時には大きな喜びに変わります。

CADオペレーター

A.K | 2016年入社
新湊工場・工図課

現在の仕事内容は?

私の仕事は注文のあった製品を図面に抜き出し、部品図、展開図を作成することです。
毎回決まったことをするわけではなく、経験不足な部分もあるので同じ部署の先輩や製造現場の方に教えていただいています。
自分から積極的に聞きに行くことで補えるよう、周囲の方とのコミュニケーションもこの仕事では大切だと思います。

仕事を行う上で心掛けていること、仕事のやりがい、魅力

工図課次第でその後の生産性が大きく変わります。そのため、私たちは色々な視点から図面を読み解き、製品品質の9割が工図課で決まるぐらいの気持ちで業務を進めています。
お客様が見落しがちな部分を変更したり、寸法がくい違う場合に修正をするなど細かなことに気を配っています。
ですが自分が設計段階で苦労すればするほど、製品が出来た時の嬉しさは大きくなります。それが仕事へのやりがいと活力に変わっていると思います。
富山県内で見かけるものにも多く携わっているため、出掛けたときなどに見かけ、「あ、私が図面を書いた物件だ」と嬉しくなる時もあります。

仕事を通じて成長した事

私も入社して7年目となり後輩に仕事を教える機会が増えました。
教えることは改めて自らの作業や知識の確認にもなりますし、新たな知識を学ぶ良い機会になります。
今後は、さらに深い知識を身につけ、自分の仕事をきっちりとこなすことはもちろん、今まで助けて頂いた分、今度は自分が周囲の人を手助けできるよう成長していきたいです。

入社のきっかけ

高校では建築を専攻していました。
図面を見たり書いたりする事が好きでそれを仕事にしたいと思い入社しました。
今の仕事は、学生時代に勉強してきたことも生かせるし、CADというソフトは使ったことがありませんでしたが、研修も充実していましたし不安はありませんでした。

ヤマシタの良いところ

皆、自分の仕事に情熱や誇りを持っているのでより良い製品を作るための熱意はすごいです。
設備やサポートが整っているので、「モノづくり」に携わりたい人にとってはとてもやり甲斐のある職場だと思います。
周囲には頼りになる先輩も多く、私生活と仕事のバランスを保ちながら毎日仕事ができています。

これからの夢や目標

今は仕事の幅を広げるためにも、自らのスキルアップをすることを目標にしています。
昨年から新しく3DCADの勉強を始めました。
三次元空間で立体的に製品を見ることができるのでよりイメージがつかめます。
複雑な形状の設計がしやすいのでより高度な図面に挑戦できます。
今まで使っていたCADと操作も違うのですが周囲のサポートもあり、操作できることが増えていることを実感しています。

動画ライブラリ

  • ヤマシタ若手座談会
  • キャリア採用インタビュー